活動報告

今年の梅雨は雨量が多く、台風の接近も重なるなど、体調管理の難しい日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

梅雨が明けると本格的な厳しい暑さを迎える季節となります。急激な気温の変化に加え、熱中症への警戒も必要となりますので、こまめな水分補給を心がけ、どうぞお体を大切にお過ごしください。

さて、当法人では先月に東部図書館にて「HADO SHOOT」の無料体験会を開催したほか、今月は「バリアフリーファミリーコンサート」への協賛およびブース出展を行うなど、様々な挑戦を続けております。今後も、未だ孤立している多くの方々に支援の手が届くよう、スタッフ一同、より一層活動に励んでまいります。

しろひげ・たゆらかファンドの活動を継続し、さらに広げていくためには、皆様からのご支援やご協力が不可欠です。引き続き変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

ひげぞ~のこころ食堂

6月5日(金)に「第12回こころ食堂」を開催いたしました。当日は晴れの中、子ども15名、大人25名の20世帯、合計40名もの地域の皆さまにお越しいただきました。開催直前に予約数が一気に増えたこともあり、多くのお客様で賑わい、笑い声や楽しそうな話し声がたくさん聞こえる大盛り上がりの会となりました。

今回は5名の外部ボランティアの方々にご協力をいただき、準備から片付けまで連携をとって円滑に進めることができ、全員が一体となって食堂の運営を支えることができました。

当日のメニュー

  • メイン: カレーライス(今回より甘口のみの提供)
  • サイド: コールスローサラダ、冷やし芋
  • その他: ピルクル(信濃運輸様よりご寄付)

甘口カレーへの変更による反応が気になるところでしたが、おかわりの列ができるほどの盛況ぶりで、皆様から「おいしかったです!」とたくさんの声をかけていただきました。

来場者アンケートの声

  • 「仕事と家事に追われ忙しい毎日なのでゆっくり夕飯を作らずに過ごせる」
  • 「スタッフの方がやさしすぎて本当にいごこちがいい」
  • 「毎月楽しみにしている」
  • (ご意見)「大人向けの企画が増えると嬉しい」

食後のレクリエーションと居場所スペース

食後のレクリエーションでは、おりがみ、ボードゲーム、デジタルゲームに加え、元患者様のご家族による「ラッキーカラー診断」が行われました。ラッキーカラー診断は大人からの人気も高く、子どもたちは終了時間ギリギリまで夢中になって遊ぶ姿が見られました。

また、食後の居場所スペースでは、ふらりと立ち寄ってくださった地域の方々も温かくお迎えしました。みんなでわくわく盛り上がる「タブレットゲーム」を楽しんだり、多世代で「ボードゲーム」に興じたりと、幅広い世代が同じ空間に集まる、こころ食堂らしいひとときとなりました。

今回の学びとこれから

当日は予想を上回る大盛況をいただき、用意していたカレーが完売となる状況もございました。一部お代わりをお渡ししきれない場面もありましたので、この学びを活かし、次回以降はさらに多くの方にたっぷり召し上がっていただけるよう、スタッフ一丸となって美味しいカレーを十分に準備して皆さまをお待ちいたします。

今後も、誰もがただその場にいるだけで安心できるような居場所を目指して、スタッフ一丸となって活動を続けてまいります。

HADO SHOOT @ 東部図書館

6月13日(土)、東部図書館にて「HADO SHOOT」の無料体験会を開催いたしました。

HADO SHOOTとは?

AR(拡張現実)技術を活用し、ヘッドマウントディスプレイを装着してデジタル空間に現れる標的を狙い撃つ最新のシューティングゲームです。

今回はイベント開始から終了時刻まで列が途切れることなく、大人から子どもまで合計88名の方にご参加いただきました。1回あたり4名で計22回のゲームを行いましたが、最後に各自の順位が発表されると、喜ぶ声や悔しがる声が聞こえるなど、終始盛り上がりのある会となりました。

参加者の声

  • 子どもたち: 「楽しかった」「たくさんあたった」「意外と難しかったけれど面白かった」
  • 大人の方: 「1ゲーム80秒という数字だけ聞くとあっという間に感じるが、実際にやってみると長く感じる」

HADOは見るとやるとでは感じ方が全く異なるため、今後もより多くの方に体験していただきたいと感じる機会となりました。

ひげぞ~の畑プロジェクト

6月22日(月)、篠崎第五小学校プール前の畑にて「ひげぞ〜の畑プロジェクト」を開催いたしました。

当日は、ボランティアの方にもご参加いただき、雑草取りおよびにんにくの収穫作業などを行いました。

にんにくは地上の葉が切り取られていたため、土中から掘り起こす作業に苦労しました。あわせて枝豆やネギの収穫を行ったほか、畑に新しくネギやトマトが植えられているのを確認いたしました。

当日は曇天で過ごしやすい気候でしたが、作業を進めると汗ばむほどになり、改めて農作業の大変さを実感する活動となりました。

ヤングケアラーサポート

近年、国による法改正など支援強化の動きが進む一方、実際の現場では自治体ごとに格差があり、大人の目に気づかれにくく声を上げにくい子どもたちが少なくありません。

当法人では、こうした制度の枠外にこぼれ落ちやすい一人ひとりに寄り添い、地域の中で安心して話せる・つながれる居場所づくりを大切に活動を行っています。

6月は、活動拠点である「ひげぞ~のいえ」にてタコ焼きパーティーや餃子パーティーを実施し、参加者同士の交流を深めました。当月の累計利用者数は4名となりましたが、今後もより多くのヤングケアラーとの交流機会を設けられるよう、継続して活動に取り組んでまいります。

たゆらかゆるっとラジオ

「たゆらかゆるっとラジオ」は、当法人が新たに開始したラジオ番組です。「人も地域もゆるっとつながる」をテーマに、活動内容や現場で感じたことをスタッフやゲストとともにお届けしています。日常の中で、肩の力を抜いて気軽に楽しめる内容を目指して配信を行っています。

6月はYouTubeチャンネルにて計2本の動画を投稿いたしました。

6月の配信内容

  1. 「こども食堂をなくす」のが最終目標(理事長が描く未来と子どもたちへの想い)
  2. 【ひきこもり・不登校支援】必要としている人を「待つ」支援の限界、地域特有の課題(NPO設立1年で感じた課題)

当月の累計再生回数は100回を超えています。