「ひげぞ~のこころ食堂」は、NPO法人しろひげ・たゆらかファンドが主催する新たな地域食堂です。2025年7月より、東京都江戸川区にて活動を開始しました。

子どもや高齢者、その家族、こころに障がいをもつ方など、さまざまな世代や背景を持つ人たちが、分け隔てなく集まり、まるで家族のように心がふれあうコミュニティとなることを目指しています。

活動の目的・背景

近年、核家族化や単身世帯の増加、ライフスタイルの多様化、高齢化などにより、子どもや若者、高齢者を問わず「孤食(ひとりで食事をとる)」が増加しています。

  • 子どもの7人に1人が「家でひとりで食事をすることが多い」と回答(厚生労働省調査 2022年)
  • ヤングケアラーの割合は中学2年生で約5.7%、高校2年生で約4.1%(こども家庭庁 2023年調査)
  • 若年層のひきこもりは推計約70万人(内閣府 2023年調査)

その多くが社会との接点を失っています。「ここに来れば誰かがいる」「一人じゃない」と感じられる場所があることで、孤立のリスクは大きく下がります。

グリーフケアとしての居場所としても
協働するしろひげ在宅診療所で出会う方々の中には、家族や親しい人を亡くしたり、思うように身体が動かなくなったりして、家に閉じこもりがちな高齢者が数多くいらっしゃいます。

食堂に来ることを目的に外出するきっかけとなり心を癒す、そんな居場所としても活用して頂く予定です。ご家族の看取りに携わった医師や看護師もボランティアで参加し、料理を提供したり会話を楽しみます。


活動の内容

  • 主催:NPO法人しろひげ・たゆらかファンド
  • 開催日時:毎月第1金曜日(変更の場合あり)

開催日程(予定)

2/6(金)、3/6(金)

参加費:大人300円/子ども100円

開催場所:しろひげ在宅診療所 本社屋コミュニティスペース
 (東京都江戸川区東瑞江3-55-11)

詳細URLhttps://edogawakko.net/list/shirohige/

参加申し込み:お電話、もしくは申込フォーム

お申込み方法

電話:03-6638-8121 
受付時間:9:00-17:00(土・日・祝日除く)

申込フォームhttps://shirohige-tayuraka.or.jp/kokoro-shokudo-form/

 活動の成果

地域の多様な世代が自然と交わり、日常の中で笑顔がこぼれるようなやさしい時間と空間が生まれています。

高齢者にとっては、家にこもりがちな日々の中で外出のきっかけとなり、また、ご家族の看取りに携わった医師や看護師との再会や交流を通じて、心を癒す「グリーフケアの場」としても活用が始まっています。

米粉や水耕栽培で育てた野菜の入ったスープなど、身体に優しいメニュー

水耕栽培で育てた野菜も使用

食後は参加者とスタッフでボードゲームを楽しむ

支援のお願い

 「ひげぞ~のこころ食堂」は、多くの方々の温かな支援と協力により成り立っています。
食材のご提供、当日のボランティア参加、広報のご協力など、どんな形でもご支援を歓迎しております。

「一緒に地域の居場所をつくりたい」と思ってくださる方は、ぜひご連絡ください。


よくある質問(FAQ)

誰でも利用できますか?利用する方法を教えてください。

子どもから高齢者まで、どなたでもご利用いただけます。お一人でもご家族でも大歓迎です。
※未成年のお子様は、保護者同伴となります。

医療スタッフも関わっているのですか?

はい。医師や看護師がボランティアとして料理を提供したり、来場者との会話を楽しんだりしています。