ひげぞ~のこころ食堂

2026年4月3日(金)、第10回目となる「ひげぞ~のこころ食堂」を開催しました。当日は参加者が大人17名・子ども13名の30人、更にスタッフやボランティアを加えると40人以上が集まるとても賑やかな場となりました。

この食堂は、さまざまな世代の人が食事や遊びを通じて交流できる楽しい居場所としてだけでなく、誰かと繋がっている安心感や困ったときに相談ができるネットワークづくりも行っています。

今回も特製カレーライスとサラダを用意。カレーは大人向けの辛口・甘口、子ども向けの3種類の辛さを準備し、幅広い世代がそれぞれ美味しく食べられるよう工夫をしました。

また、サイドメニューのサラダは、当日実施された調理体験プログラムとして子どもたちがボランティアと一緒に調理したものです。自分たちで食材に触れ、一品を完成させる体験は子どもたちにとって貴重な機会となりました。

食後の時間は、恒例のUNOやオセロといったボードゲームで世代を超えて盛り上がりました。また、特別企画として山中理事長によるお茶会を実施しました。普段なかなか触れることのない本格的なお点前を間近で見る体験に子どもたちは真剣な眼差しで見入っていました。

参加された方からは、家事が重なる夕方の忙しい時間帯に温かい食事を囲めることや、家庭や学校以外で地域の人と繋がれること、お茶会のような普段はできない体験ができることに喜びの声をいただいています。

本活動は、多くのボランティアの協力によって支えられています。調理補助や会場設営、子どもたちの遊び相手など、多方面での協力者を随時募集しています。この地域の食卓を共に支えてくださる方は、ぜひ詳細をご確認ください。

『ひげぞ~のこころ食堂』はこころを癒し、健康と交流を楽しめるあたたかな居場所として、これからも引き続き活動してまいります。



調理体験

2026年4月3日(金)、しろひげ在宅診療所にて調理体験を開催しました。当日は2名の子どもたちが参加し、自分たちの手で食事を作る挑戦の時間となりました。

今回は『ひげぞ~のこころ食堂』の副菜「大根サラダ」の調理を体験。マヨネーズ、ポン酢、いりごま、かつおぶしを調合したドレッシング作りから、大根、ツナ、コーンなどの具材と和える工程まで、子どもたちが主体となって調理をしてもらいました。

最後の味見では「おいしい!」と喜び、「楽しかった。またやりたい」との感想が聞かれました。次回は 2026年5月1日(金) に開催いたします。「やってみたい」という気持ちがあれば18歳以下であれば誰でも大歓迎です。自分たちの手で料理を作る楽しさを一緒に体験しませんか?

また、今回は江戸川区の東京臨海病院様から立派な大根をご提供いただきました。この大根は東京臨海病院の屋上庭園で、病院の皆さまの手によって大切に育てられたものです。

いただいた大根はこころ食堂にてシャキシャキ食感の大根サラダとなり、お子様をはじめとした地域の参加者の皆さまが美味しくいただきました。東京臨海病院の皆さま、あたたかいご支援を本当にありがとうございました!



HADO(ARスポーツ体験会)

2026年4月17日(金)、江戸川区西葛西のフリースクール『PA.Lab』の子どもたちを、しろひげ在宅診療所が監修したARスポーツ店舗『ひげぞ~のワンダーLAB』に招待し、HADOの無料体験会を実施しました。

今回招待したPA.Lab様は、これまでに「たゆらかたうん」の取材でも協力していただいているフリースクールです。取材を通して子どもたちと交流する中で、今まで体験したことのないスポーツに触れる機会を提供したいと感じたことがきっかけで、今回の無料招待が実現しました。

当日は20名近くの子どもが参加し、2時間ほどHADOを体験しました。子どもたちは最新のARスポーツに目を輝かせながら楽しんでいました。

様々な理由で学校に通えない子どもたちに、未来的なスポーツ体験を通じて外出する機会を創出すること、またテレビゲームでは経験することが難しい対面コミュニケーションの楽しさを知ってもらうとても良い機会となりました。


ひげぞ~の畑プロジェクト

2026年4月20日(月)、江戸川区内の畑にて「ひげぞ~の畑プロジェクト」を開催いたしました。当日は初夏の訪れを予感させるような、爽やかな晴天に恵まれました。

主な作業は、夏に向けた畑の整理です。生い茂った雑草を抜き、役目を終えたブロッコリーの片付けを実施しました。あわせて、商品用として出荷される小松菜の収穫も手伝い、一つひとつ丁寧に作業を進めました。

また、食べごろを迎えた小松菜とブロッコリーの収穫も実施。参加者からは「自分で収穫すると実感がわく」「新鮮で美味しそう」といった声が上がり、収穫の喜びを共有するひとときとなりました。

作業の合間にはいちごの水耕栽培を見学しました。最新の栽培技術に触れつつ、土をいじる従来の手法との違いについて語り合うなど、新しい発見のある時間となりました。

今回は地域の方々や他団体の方など、多様なバックグラウンドを持つ方々が同じ土の上に集まったことが印象的でした。よりみち屋の利用者も自然な形で輪に加わり、作業を通じてあたたかな交流が生まれる。このプロジェクトが持つ「居場所」としての意義を再確認する一日となりました。



たゆらかたうんVol.8 発行

こころに障がいがある方に向けた情報誌『たゆらかたうん Vol.8(2026年4月発行)』 を発行いたしました。

「たゆらかたうん」は、江戸川区を中心に、日々の暮らしの中で感じる悩みや不安、そして小さな希望に寄り添うことを大切にしている情報誌です。医療・福祉・教育・地域活動など、さまざまな視点から、“ひとりじゃない”と感じられる情報をお届けしています。

今号は【街を楽しむ。 ― こころを少しだけ前に動かすたゆらかな時間】をテーマに特集を組んでいます。

  • 季節で楽しむ
  • 体で楽しむ
  • 食で楽しむ

など、江戸川区のたゆらかな時間を過ごせる場所をジャンル別に紹介しています。また、「遊ぶとは何だろうか」など、外に出たいけど出ることが難しい…という方向けのコラムも掲載しています。

暑すぎもせず寒すぎもしないこの時期、街歩きにぜひ持ち歩いていただきたい一冊です。ぜひご一読ください。

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